アパート塗装のコツをこっそり伝授!
1.改修工事計画と事前見積!
アパート・マンション経営には2つの意味で塗装工事がつきものです。1つ目の意味は、定期的な建物メンテナンスで資産価値を守るという意味です。
『雨漏りがしたままである…。』『外壁の防水が切れて久しい…。』というような状況を何もせず放っておくことで、建物の劣化が促進されていきます。一度劣化してしまったものは「元通り」には戻りません。ですから、定期的なメンテナンスが重要になるのです。
次に、アパート寿命の価値についてシンプルに考えてみましょう。
◎寿命が1年間短くなると1年分の家賃収入が減収する ◎アパート・マンション経営は30年単位の長期計画経営 |
これらのことから、建物の劣化は、アパートの寿命に繋がり、オーナー様の将来の資産形成に差が出て来るというのが明白な事実なのです。
当店でも多くのアパートオーナー様の資産形成支援をさせていただておりますが、各オーナー様ごとに資産形成のスピードが違うというのが事実です。オーナー様の中でも、特にアパート・マンション経営が上手でいらっしゃるのが「地主系の大家さん」であると思います。
「地主系の大家さん」のアパート・マンションは、①常にきれいに清掃がされており、また、②メンテナンス周期も定期的であり、③塗装工事の依頼時期も塗装工事店の仕事が少ない時期を見計らって依頼しているのです。
このような工夫によって、アパート経営は成功に近づいていくことでしょう。そして管理しているアパート・マンションの数が多くなればなるほど、この差は大きくなるため、改修計画が資産形成に大きな影響を与えます。
2.流行にそった塗装デザイン
そして2つ目の意味は、入居者UPのためのデザイン管理です。入居者の方は、私たちの業者のように、アパートやマンションの素材や強さ・痛み具合などは全く気にしません。。(当たり前ですが汗。)外観と内装と立地条件で選びます。
外観と内装には流行があります。『流行の定義とは、今は無い新しいデザインであること!』ですから、必然的に新しく建築される建物はそれまでに無い新しいデザインが多くなると共に、これまで建築された建物は、何もしなくても、だんだんとデザインは劣化していくのです。
そのようなことから、古くなったアパートでも最近のデザインに変えたとたんに人気が出て満室になったということもよくあります。
しかし、建物は劣化していないが、デザインだけを変えるために塗装工事を行うということは今の時代ではまだナンセンスであるため、建物の改修・塗装工事の際にデザイン塗装を行うというのが主流です。
これが入居者UPのためのデザイン管理という意味になります。
念のためまとめますと、以下がアパート・マンション塗装工事の本質ですね!
◎計画的な改修計画で『コスト削減』
◎半年前~1年前に依頼する
◎流行に合わせたデザイン塗装で入居者UP→『資産形成』
アパート・マンション塗装の流れ
初回現地調査
まず、大家さんとご一緒に塗装工事(改修工事)をお考えのアパート(マンション)でお待ち合わせ。現場調査では大家さんから以下の項目を確認いたします。
①建物の改修箇所確認 ②中期的展望…この後のメンテナンス計画 ③デザイン戦略について ④施工時期などのご希望について ⑤各種補助金や助成金の活用について ⑥割引プランの適応について ⑦その他 |
その後、当店のアパート・マンション塗装専門親方による
◎プロの改修箇所点検 ◎プロの塗装面積計測 |
を行います。
確かな工事を行うためにもおおよそ45分~1時間程度のお時間のゆとりを確保していただけるようよろしくお願い致します。
見積書の作成
専門親方は、初回現地調査の後、見積書の作成をいたします。塗装工事の方法やメンテナンス等の方法も違いますし、大きな物件ほど限られたご予算の中で最善のプランを作成するという見積になりますので、時間も膨大にかかることがあります。
それでも、大家さんの資産形成の為に
①できる限り低コストで!
②できる限り長持ち提案で!
③いろいろ選べるように複数パターンのデザインを!
ご用意いたします。
見積提出とご説明
初回現地調査で撮影したお写真に基づく改修説明、今後のデザインイメージ、また細部に渡る説明を含んだ見積書を元に、1つ1つご説明をさせていただきます。
ご説明をさせていただくと、ほとんどのオーナー様(大家様)はご自分の大切なアパート・マンションがきれいに元気になり、多くの入居者様が集まってくるようなイメージを抱かれるようです。
ご契約
そしてご契約。
アパートの施工事例
地元のアパートオーナーの皆様の施工事例はこちらです。
次に感動するのは、あなたです。
特に、PCなどの写真で見る塗装デザインと実際のアパート・マンションに対する塗装デザインは、人間の目により大きく変わって見える場合があります。なので、施工経験の豊富な塗装工事店のほうがデザイン塗装は上手であると言われています。